私の怖れていること①無排卵
流産後はホルモンバランスが整うのに時間がかかるのは百も承知。
でもそれ故無排卵や黄体機能不全になってないか気になります。
THE 心配性(´Д` )
なので2つのこと調べることにしました。
無排卵周期症
月経様出血はあるが、排卵がない。
黄体機能不全
月経、排卵はあるが、黄体期が短い。
どちらも妊娠には程遠くなってしまいます(;_;)
無排卵周期症(無排卵)
主訴
①・月経周期の異常(頻発、希発)
・月経量、持続期間の異常
(過多、過長、過小、過短)
②基礎体温が低温1相性
病態生理
何らかの原因で視床下部、下垂体に障害
⇩
GnRHのパルス状分泌障害※
⇩
LH,FSHの分泌障害
⇩
排卵が起こらない、卵胞の発育が不十分
この結果、
・不十分な発育の卵胞が退縮し、エストロゲン消退出血
・卵胞の発育が遷延しエストロゲン破綻出血
が起こります。そのため主訴の①が起きるのです。
※GnRHのパルス状分泌とは
GnRHは約60分間隔でパルス状にぴゅっぴゅっと分泌されているらしい。そのことです。
治療
子供を望むかどうかで治療方が変わるそうですが、私は欲しいのでそちらだけ紹介。
それは排卵誘発法を試します。
クロミフェン
まずエストロゲンと類似した構造を持つクロミフェンの内服。
これで排卵率は第一度無排卵で60〜70%,無排卵周期症で80〜90%。
妊娠率が25〜30%。
これでダメなら…
h-MG-hCG療法(ゴナドトロピン療法)
これは、FSH作用をもつらhMG製剤を投与して卵胞の発育を促進、一定の大きさまで発育したら、LH作用をもつhCGを投与して排卵を誘発させます。
排卵率は70〜80%。
妊娠率は30〜40%ですが流産率も高い。
薬は筋肉注射なので、数ある注射の中でも相当痛いと思います。肩とかに打つ人が多いのかな。
また、リスクとして卵巣過剰刺激症候群、多胎妊娠の発生率が高いです。
なので、薬で排卵するならそれで済ませたいですね。
妊娠前の生理周期は35日くらいでした。
今回は流産から30日で生理開始、量は少なくてもしかしたら今日で終わるかもしれない感じ。なのでおりものシートに変えちゃいました。
基礎体温もガタガタしてるし、このまま続けば次回無排卵の可能性も大いにあるかと。
せっかく頑張っても、妊娠しないことは目に見えてるとは嫌な話…
あともう一周期様子みて、病院受診してみようかな。
黄体機能不全も気になるので、勉強してまとめますね。
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