ルイボスティーと妊活
ルイボスティーってなんで妊活にいいんだろう?
ってことで調べてみました。
ルイボスティー:南アフリカ原産
・低タンニン、ノンカフェインなので苦みや渋みがなく、ほんのり甘い飲みやすいお茶です。後味にすこしすーっとした香りがあります。
ルイボスティーの効果
⑴抗酸化作用
強い日差しを浴びて育ったルイボスには強い「抗酸化作用」があります。この抗酸化作用がアンチエイジングに効果を発揮するのです。
紫外線やストレス、食の欧米化や喫煙などは老化を促進させる 活性酵素が発生します(別名体内のサビ…笑)。ルイボスティーに、含まれる「SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)様酵素」は、活性酸素をおさえる働きがあります。体内からピカピカですね!
しかも、ルイボスティーを飲むとすぐに活性酸素を除去する酵素に変身してくれる頼もしいやつ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
⑵豊富なミネラル
ミネラル豊富なアフリカの大地で育ったルイボスは、それ自体にもミネラル豊富。
ミネラルを摂取すると、
・腸内環境正常化→便秘改善
・酵素の補給
・免疫のバランスを整える→花粉症などのアレルギーの改善に効果的
・夏バテ防止、熱中症対策
いいことづくしですね!なかなかミネラルを意識的に摂るのは難しいので、手軽にお茶から摂取できるのは助かります。
ルイボスティーが妊活にいい訳
特別なことはありません。上記のことが大いに関係しています。
★抗酸化作用がホルモンバランスを整える
不妊の一因である排卵障害、黄体機能不全、卵巣機能不全などは活性酸素と体内酵素(SOD)のバランスが崩れることで起こります。
ルイボスティーの抗酸化作用で生殖機能の老化を防ぎ、活性酸素とSODのバランスを整え、さらにホルモンバランスも整えてくれるのです。
★生殖機能に欠かせないミネラルが豊富
ルイボスティーに含まれる亜鉛は、ホルモン分泌の改善に欠かせないものです。男女共生殖機能を改善させる効果を持っています。また、卵子には亜鉛が多く含まれているため、亜鉛が不足すると不妊症状が出現します。
他にもカリウム、マンガンなどのミネラルも含まれています。
カリウムは卵子や精子に含まれるミトコンドリアに作用し成長を活性化させます。マンガンは精子を活性化し運動率を上げ妊娠しやすくしてくれます。
食べ物でも摂取できますが、毎日必要量は難しいと思います。お茶なら毎日でもいけそう( ´꒳`)/私も今のところ毎日意識して飲んでいます。
★妊娠しやすい体質への改善
ルイボスティーは黄体ホルモンの分泌を正常にする、黄体ホルモンの感受性を高める作用があります。これにより子宮内膜をふかふかに分厚くして着床しやすい環境にしてくれます。
こういった体質改善で基礎体温のリズムに変化が現れてきます。ガタガタグラフの方はきれいに二層グラフになるかもしれません。冷え性や代謝が改善され、ストレスを感じにくい体質になります。
★卵母細胞を助ける
女性は生まれた時には既に一生の卵子の数が決まっており、この卵子を作るのが卵母細胞です。卵母細胞は加齢により減少するだけでなく、ストレスによってできる活性酸素によって自滅してしまいます。ルイボスティーのSOD様酵素によって卵母細胞の減少を抑制し、卵子や卵巣の老化を遅らせてくれる働きがあります。
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